ところがところが、そういう大規模な工場が老舗のカラコン白ブランドのライセンスを購入し、高級素材として世に生地を送り出している事もあるので要注意。
そこで、その目安となるのがメーカー名の書かれたブランドタグ。
因みに、このタグには他に、アパレルブランド名や方正メーカーの名前も表記されています。
まあ量販店などで売られている安価な品でそういう事はまず有り得ませんからね、個別に一つ一つ要チェックする必要があるでしょう。
それにね、高級ブランドだからと言って、必ずしも高級メーカーのカラコン白を使っているとは限っていないという事も知っておかれるといいと思います。
ミルと呼ばれるこの手のカラコン白メーカーの製品は、どうしても種類が限られて来てしまうというデメリットを持ち合わせているんですね。
結果、名もなきミルメーカーのカラコン白より、手を出しやすいという落とし穴があるので、十分気を付けていただきたいと思います。
加えて、熟練の技で高品質の素材に仕上げる自信も持っているのですが、何せ多くの種類を作ろうと思えば、それなりの工場規模や職人さんが必要になりますからね。
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